日本代表DF長友佑都が所属するインテルのスロヴェニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチが、今シーズン終了後もクラブに留まる可能性があることが分かった。イタリアメディア『FCInterNews.it』が報じている。
今シーズン限りでのインテル退団が濃厚となっているハンダノヴィッチだが、インテルが契約延長のオファーを提示した模様。年俸250万ユーロ(約3億6000万円)の4年契約をハンダノヴィッチ側に示したものとみられる。ハンダノヴィッチは、インテルのオファーを検討しており、シーズン終了後に回答を行うことが予想されている。
同メディアはハンダノヴィッチが残留となる場合、インテルに新たにパルマからイタリア人GKアントニオ・ミランテが加わる可能性があることも伝えた。
すでにインテルがミランテ側と接触しており、ハンダノヴィッチの控え役として打診していることが報じられている。