ユヴェントスが、レアル・マドリード退団を発表したドイツ代表MFサミ・ケディラを獲得することが濃厚となった。25日付けのイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ケディラには、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケからの関心が伝えられていたが、ユヴェントスが争奪戦を制したようで、同紙は年俸400万ユーロ(約5億3000万円)の4年契約で合意に達し、残すはメディカルチェックのみだと伝えた。
さらに、今回の補強がイタリア代表MFアンドレア・ピルロやフランス代表MFポール・ポグバの移籍話に影響することはないと言明。複数クラブから注目を集めるポグバは、あと1年残留する可能性が高まっている。一方で、アーセナルやマンチェスター・Uなどプレミアリーグのクラブが、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルに関心を寄せていると伝えた。