バイエルンからの関心が伝えられたペリン [写真]=Getty Images
ジェノアに所属するイタリア代表GKマッティア・ペリンの獲得にバイエルンが関心を抱いていると10日、イタリア・メディア『Sky』が報じた。
バイエルンは、スペイン人GKペペ・レイナの退団が確実となっており、その代役としてペリンをリストアップ。ジョゼップ・グアルディオラ監督が、ペリンの獲得を強く望んでいるものとみられ、過去にも既にコンタクトを取っている同選手の獲得に再び動くことが予想されている。
レイナは、昨夏バイエルンに加入するも、絶対的守護神であるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの壁を打ち破ることができず、公式戦で3試合の出場にとどまった。同クラブのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長は、レイナ自身が退団を要求し、ナポリに移籍する可能性が高いとコメントしている。