ミラン移籍が報じられたバッカ [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑の所属するミランは、セビージャのコロンビア代表FWカルロス・バッカの獲得で合意に至ったようだ。イタリアの複数メディアが27日に伝えている。
ミランは今夏、パリ・サンジェルマンのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチやポルトのコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスの獲得を目指したものの失敗に終わっていた。
バッカの獲得にはローマやリヴァプールも興味を持っていたようで、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは迅速に行動し、選手との合意を得たという。
イタリアメディアによるとミランは同選手と5年契約を結び、3000万ユーロ(約41億円)の契約解除金を全額支払うことになると伝えている。
バッカは2014-2015シーズンのヨーロッパリーグで7得点を挙げる活躍を見せ、セビージャを大会連覇に導いていた。