FWビアビアニー、不整脈を乗り越え古巣インテルに4年半ぶりの復帰

ビアビアニー

インテルの練習場を訪れたFWビアビアニー [写真]=Inter/Getty Images

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは10日、フランス人FWジョナタン・ビアビアニーと4年間の契約を締結したと、クラブ公式サイトで発表した。

 現在27歳のビアビアニーはインテル・ユース出身で、2006-07シーズンにプロデビューを果たす。キエーヴォ、モデナ、パルマなどへのレンタル移籍を経て、2010-11シーズンはインテルでプレー。その後、サンプドリアからパルマにレンタル移籍すると、2012-13シーズンにパルマに完全移籍で加入していた。

 しかし、昨年の9月1日に不整脈が発覚。その後、長期離脱を強いられると、4月には破産となったパルマと契約解除で合意に至り、フリーとなっていた。そして今回、インテルへの加入が正式に決定。約4年半ぶりの古巣復帰となった。

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