ローマは、マンチェスター・Cに所属するボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコの獲得に動いているが、その交渉が難航しているようだ。イタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が13日に報じている。
同紙によると、ローマのヴァルテル・サバティーニSD(スポーツディレクター)が、マンチェスターに赴き直接交渉を行ったが、双方が主張する移籍金にはまだ大きな隔たりがあるという。ローマが2000万ユーロ(約27億円)にボーナスを加えたオファーを提示したのに対し、マンチェスター・Cは2800万ユーロ(約38億円)を要求していると報じられている。
一方、ローマはジェコ本人とは契約で合意に達した模様。その内容は4年契約の年俸450万ユーロ(約6億1000万円)となっているようだ。