21日、セリエAを運営するレガ・セリエAは2015-16シーズンのコッパ・イタリアの対戦カードを公式サイト上で発表した。日本代表MF本田圭佑が所属するミランは8月15日に開催が予定されている3回戦から登場することとなった。
レッジャーナ(レーガ・プロ、3部リーグに相当)とデルタ・ポルト・トッレ・ロヴィーゴ(セリエD、4部リーグに相当)の1回戦勝者とペルージャ(セリエB)が2回戦で戦い、ミランはその勝者と3回戦で対戦する。
3回戦で登場するセリエAのクラブはミランのほか、トリノ、パレルモ、サッスオーロ、ヴェローナ、キエーヴォ、エンポリ、ウディネーゼ、アタランタ、そして昇格組の3チーム、カルピ、フロジノーネ、ボローニャ。
また、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは4回戦からの登場。ミランとは双方が決勝まで勝ち進まない限り対戦は実現しない。
4回戦から登場するチームは、フィオレンティーナ、ジェノア、インテル、ラツィオ、ナポリ、ローマ、サンプドリア、そして前回王者のユヴェントスとなっており、前回大会決勝カードのユヴェントス対ラツィオが、準々決勝で実現する可能性もある。
同大会には、セリエAからセリエDまでの計78チームが出場し、8月2日から1回戦がスタートする。