インテル戦に臨んだミハイロヴィッチ監督 [写真]=ChinaFotoPress via Getty Images
インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)2015の中国ラウンドが25日に行われ、日本代表FW本田圭佑の所属するミランが、同代表DF長友佑都の所属するインテルと対戦し、1-0の勝利を収めた。試合後、ミランを率いるシニシャ・ミハイロヴィッチ監督がコメントをし、イギリスメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
試合では、62分に元フランス代表DFフィリップ・メクセスがボレーシュートで豪快に決めた1点を守り切ったミランが、ライバルのインテルを下している。
ミハイロヴィッチ監督は、「得点シーンもそれ以外でも、我々が日々のトレーニングで培っているものを発揮することができた」と試合を振り返り、「パフォーマンスに満足だ。我々は正しい方向へ進んでいる」と、喜びを口にした。
また、「重要なことは、メンタルを入れ替えて勝利のためにプレーすること。インテル以外のチームが相手でも同じようにね」と、語っている。