ナポリやユヴェントスへの移籍が噂されていたカリアリに所属するイタリア代表DFダヴィデ・アストーリのフィオレンティーナ加入が秒読みとなった。イタリア・メディア『Tuttomercatoweb.com』が2日に伝えている。
去就に注目が集まっていたアストーリは、ナポリとの交渉が破談。ユヴェントスへの移籍の可能性も取り沙汰されていたが、フィオレンティーナ移籍で決着がつくこととなった模様だ。
同選手は2日にフィオレンティーナの本拠地アルテミオ・フランキで行われたバルセロナ戦を観戦し、3日にはメディカルチェックが予定されている。ようやく新天地が決定する運びとなり「新しい冒険をスタートすることとなりとても嬉しく思う。これから、(パウロ・)ソウザ監督、そしてフロントと話し合うことになる。早くトレーニングを開始したい」とコメントしている。