今夏ポルトからユヴェントスへ移籍したブラジル代表DFアレックス・サンドロが、24日に行われた加入会見に臨んだ。同クラブ公式HPがコメントを伝えている。
ユヴェントスと5年契約を結んだA・サンドロは、「僕にとって、ユヴェントス加入は完璧な選択だった。人間としても選手としても、移籍したことが成長に繋がるだろう」と加入の喜びを口にし、「ここでプレーすることを夢見ていた。少年時代、僕は(アレッサンドロ・)デル・ピエロや(ダヴィド・)トレゼゲのプレーを見るのが大好きだったんだ」と、語った。
また、会見では同選手が今シーズン、背番号「12」を着けることも発表されている。これに関しては、「僕の友人であるフッキがポルトで着けていたから」と、理由を明かしている。
30日に行われるセリエA第2節で、ユヴェントスはローマと対戦する。A・サンドロは、2年連続で2位に輝いた強豪との対戦を前に「強いチームとの対戦で難しい試合になるだろう。でも、僕はプレーする準備ができているよ」と、意気込んでいる。