昨季はリーグ戦2ゴールと苦戦したイトゥルベ(右)[写真]=Getty Images
ローマのアルゼンチン人FWフアン・イトゥルベが、ジェノア移籍を承諾したと、イタリアメディア『Sky』が27日に報じた。
ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長とローマのヴァルテル・サバティーニ・スポーツディレクターが会談を行い、合意に至ったが、イトゥルベ自身もジェノア行きを承諾したようで、移籍が実現する運びとなった。
現在22歳のイトゥルベは、昨夏の移籍市場でヴェローナからローマに2200万ユーロ(約30億円)の移籍金で加入。しかし、昨シーズンは期待を大きく裏切り、リーグ戦27試合の出場で2ゴールにとどまっていた。