代表離脱が決まったトロントFC所属のFWジョヴィンコ [写真]=Getty Images
MLS(メジャーリーグ・サッカー)のトロントFCに所属するFWセバスティアン・ジョヴィンコが、イタリア代表から離脱することとなった。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が8月31日に報じている。
ジョヴィンコは、先週26日に行われたモントリオール・インパクトとの一戦で筋肉を負傷。フィレンツェ近郊にあるイタリア代表のトレーニングセンター、コヴェルチャーノ入りしていたが、ユーロ2016予選2試合の出場を見送ることとなった。なお、ジョヴィンコの代わりにはナポリのFWロレンツォ・インシーニェが追加招集されている。
現在28歳のジョヴィンコは、今シーズンのMLSでこれまで17得点13アシストを記録。いずれもランキング2位と移籍1年目にもかかわらず素晴らしい活躍を見せ、2014年11月以来約10カ月ぶりに代表復帰を果たしていた。