21日に開催されるトロフェオ・ルイージ・ベルルスコーニで、ミランの日本代表FW本田圭佑とインテルの同DF長友佑都が先発出場する可能性が高いことが判明した。イタリアメディア『Corretta informazione.it』が19日に報じた。
同メディアは、本田が「4-3-3」の左FW、長友が「4-4-2」の左サイドバックで先発出場すると予想している。
7月25日には中国のインターナショナル・チャンピオンズカップで、今シーズン最初のミラノ・ダービーが実現。9月13日には、セリエAで双方が対決しており、今シーズン早くも3度目のミラノ・ダービーの開催となる。
トロフェオ・ルイージ・ベルルスコーニは、ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニの父であるルイージの名を冠したフレンドリーマッチ。1991年から行われ、第24回目となる今回は今月31日に閉幕するミラノEXPOを記念して、ミラン側がインテルに対戦を呼びかけて開催されることとなった。