サンプドリアの新監督最有力候補と見られているヴィンチェンツォ・モンテッラ氏が、就任に大きく前進したことが明らかになった。大手メディア『スカイスポーツ』が13日に報じている。
サンプドリアは10日にヴァルテル・ゼンガ監督の解任を発表。新指揮官として噂されているモンテッラ氏は、昨季まで率いていたフィオレンティーナとの契約を残しており、契約解除に関して交渉難航が報道されていた。
しかし交渉の末、300万ユーロ(約4億円)を要求していたフィオレンティーナ側が、220万ユーロ(約3億円)での契約解除に応じたという。同メディアによると、サンプドリアは14日の朝に就任を公式発表する見通しとなっている。
インターナショナルマッチウィーク明けの22日に行われるリーグ戦第13節で、サンプドリアはウディネーゼと対戦する。