トリノに所属するFWマキシ・ロペス [写真]=Getty Images
トリノは24日、アルゼンチン人FWマキシ・ロペスとの契約を延長したとクラブ公式サイトで発表した。従来の契約は今シーズン限りの2016年6月30日までとなっていたが、新たに2018年6月30日までの新契約が締結された。
トリノ側は当初、M・ロペスのオーバーウェイトによるコンディション不良に不満を抱いていた模様。18日にはイタリア紙『ラ・スタンパ』は「トリノとM・ロペスの間には3キロの差がある」とのタイトルで契約更新の交渉が難航していることを報じていた。このため、冬の移籍市場で母国の古巣リーベル・プレートへの移籍の可能性も伝えられていたが、今回の新契約締結により、少なくとも今シーズンに限ってはトリノに残留することが確実となった。
現在31歳のM・ロペスは、今シーズンのセリエAで12試合に出場し、2ゴールをマークしている。
By サッカーキング編集部
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