セリエA第23節が3日に行われ、日本代表DF長友佑都のインテルとキエーヴォが対戦。1-0でインテルが競り勝った。長友は右サイドバックで起用され、リーグ戦4試合ぶりのフル出場を果たした。
イタリアメディア『Tuttomercato.web』は、同試合の採点を発表。フル出場の長友にチーム最高タイ評価の「7」をつけた。(最低1点、最高10点)
寸評では、「ダービーマッチの見学者だった後、400メートル走の選手のようにピッチへ帰還した。絶えずボールタッチしながら右ウイングの位置へ飛び込んだ。深い位置まで攻め込んだ時には、中央へ供給するクロスがカシミアのよう(な柔らかさ)だった」と記され、高い評価がつけられた。
インテルの最高点は長友のほか、決勝点を挙げた元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとアルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオだった。
7日に行われる次節、インテルはアウェーでヴェローナと対戦する。