ユヴェントスのコロンビア代表MFフアン・クアドラードが、23日に開催されるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのバイエルン戦に出場できる見通しであることがわかった。イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が17日に報じている。
クアドラードは、13日に行われたセリエA第25節ナポリ戦にフル出場したが、試合中に足首をねん挫。19日に開催されるセリエA第26節ボローニャ戦は出場が難しいと見られるが、23日のバイエルン戦には出場できる見通しとなった。
ユヴェントスは、ナポリ戦でイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチも負傷。検査の結果、打撲と診断された。15日付のイタリア紙『トゥットスポルト』によると、ボローニャ戦は大事を取って欠場する可能性もあるが、バイエルン戦には出場できる見込みだ。
一方、ブラジル代表DFアレックス・サンドロは、バイエルン戦の出場が困難となった。太ももを負傷している同選手は、検査の結果、損傷こそ回避したものの、オーバートレーニングにより、回復まで約10日間を要すると診断されている。