16日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、バイエルンとユヴェントスが対戦する。
ファーストレグを2－2で終え、敵地でのセカンドレグで準々決勝進出を目指すユヴェントスだが、イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオが同試合を欠場することとなった。イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』が14日に伝えている。
報道によると、マルキージオは13日のトレーニングでふくらはぎを負傷。回復までに20から25日を要する模様で、16日のバイエルン戦だけでなく、20日に控えるセリエA第30節のトリノとの“トリノ・ダービー”も欠場することが確実となった。
ユヴェントスはマルキージオだけでなく、負傷離脱中のイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニもバイエルン戦での復帰はかなり厳しい見通し。さらに、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの出場も微妙となっている。主力に複数の負傷者を抱えながら、バイエルンとの大一番に臨むこととなった。