日本代表FW本田圭佑が所属するミランは14日、スロヴァキア代表MFユライ・クツカが、左足大腿部の屈筋を損傷したと発表した。
クツカは、13日のセリエA第29節のキエーヴォ戦で先発メンバーに名を連ねていたが、ウォーミングアップ中に左足太ももを痛めて欠場。14日の診断で、筋肉を損傷していることが確認された。
離脱期間は現時点で明らかになっていないが、イタリアメディア『Sky』は2週間の離脱となると予想している。
このため同選手は次節のラツィオ戦を欠場。復帰は代表戦によるリーグ中断明けの4月3日に行われるセリエA第31節アタランタ戦となるものと見られる。
昨夏にジェノアから加入したクツカは、シニシャ・ミハイロヴィッチ監督からの信頼を得ているものの、今シーズンはこれで3度目の離脱。リーグ戦の出場は22試合で1ゴールとなっている。