初優勝迫るレスター…現時点でバルサ、ユーヴェ、バイエルンを上回る“位置”にいた!

レスター

プレミアリーグで首位を走るレスター [写真]=Getty Images

 プレミアリーグで首位を走る日本代表FW岡崎慎司所属のレスター。残り6試合となった現時点で、2位トッテナムとの勝ち点差は7だ。

 そんな中、あることが話題になっているようだ。それは他のヨーロッパ主要4リーグにおける、首位と2位との勝点差。

 まずは、スペインのリーガ・エスパニョーラ。残り7試合で、首位バルセロナと2位アトレティコ・マドリードとの勝点差は6。

 次はセリエA。残り7試合で、首位ユヴェントスと2位ナポリとの勝点差は6。

 そして、ブンデスリーガ。残り6試合で、首位バイエルンと2位ドルトムントの勝点差は5。

 単純にいえばレスターは、バルセロナ、ユヴェントス、バイエルン以上に、リーグ優勝に近い位置にいるのだ…。

 レスターは残り6試合で勝点12を獲れば優勝することができる。チームを率いるクラウディオ・ラニエリ監督は以下のように述べている。

「私はとても落ち着いているよ。我々は自分たちがやっていることを信じている。これがマジカルなシーズンであることも信じている。来シーズンは同じようにはならないだろう」

「ベストを尽くすよ。他のチームは3-0、4-0でも勝てる。我々は1-0で勝つべくファイトしなければならない。自分たちのことを集中しなければいけないね」

(記事提供:Qoly)

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