ハットトリックを達成したイグアインが66年ぶりにセリエA最多得点記録を塗り替えた [写真]=Getty Images
セリエA最終節が14日に行われ、ナポリとフロジノーネが対戦した。
2位ナポリはチャンピオンズリーグ(CL)本戦出場権を死守するためにも勝ち点3が必須。また、現在33ゴールを記録しているアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、1949-50シーズンにミランで35得点を記録した元スェーデン代表FWグンナー・ノルダール氏の持つシーズン最多得点記録にあと2ゴールと迫っており、66年ぶりの記録更新に期待がかかる。対するフロジノーネは降格が決まっているが、最終節をいい形で締めくくりたいところだ。
フロジノーネは早い時間にアクシデントに見舞われる。12分、ロレンツォ・インシーニェにファールを犯したミルコ・ゴーリが判定への不満を露わにすると、主審はレッドカードを提示。数的不利での戦いを強いられることとなった。
敵陣に押し込む時間が続いたナポリが先制に成功したのは44分。左サイドからゴール前にクロスが入ると、ルーズになったボールをマレク・ハムシクが豪快に蹴り込んでネットを揺らした。
後半に入り52分、ナポリが追加点を奪う。ドリブルでエリア内右に侵入したアランがゴールライン際から折り返すと、イグアインが右足で合わせた。さらに62分、イグアインは再び右からのクロスに右足で合わせてこの試合2点目をマーク。これでノルダール氏の記録に並ぶシーズン35点目となった。
止まらないイグアインは71分、エリア内中央でゴールに背を向けた状態でパスを受けると、胸トラップからバイシクルシュート。ドライブがかかったボールがGKの頭上を超えてゴールに吸い込まれ、セリエA最多得点記録を66年ぶりに塗り替えるシーズン36点目をマークした。
試合はこのまま4-0で終了。ナポリはCL本戦出場となる2位を確定させ、エース・イグアインは偉大な新記録を樹立した。
【得点者】
1-0 44分 マレク・ハムシク(ナポリ)
2-0 52分 ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)
3-0 62分 ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)
4-0 71分 ゴンサロ・イグアイン(ナポリ)
By サッカーキング編集部
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