マンチェスター・Cに所属するコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが、日本代表DF長友佑都が所属するインテルへの移籍に近づいているようだ。18日付のイギリス紙『デイリー・ミラー』が伝えた。
同紙によると、ヤヤ・トゥーレの代理人を務めるディミトリ・セルク氏が、同選手がインテルと移籍交渉中であることを明かしたという。
セルク氏は「僕らは(ロベルト・)マンチーニと話しているよ。マンチェスター・Cはヤヤ・トゥーレをレンタルではなく、完全移籍で売りたがっているんだ。他クラブからの関心については言えないが、インテルは素晴らしいクラブだね」と、インテルを率いるマンチーニ監督と会談を行っていることを認めている。
マンチーニ監督は2009年冬から2013年までマンチェスター・Cの指揮官を務め、2010年夏から約3年間ヤヤ・トゥーレを指導していた。
現在33歳のヤヤ・トゥーレは、マンチェスター・Cと週給22万ポンド(約3500万円)での契約を1年残している。今シーズンのプレミアリーグでは32試合に出場し、6ゴールを挙げた。