ユヴェントスが、アーセナルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスの獲得を狙っていることが明らかになった。24日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
同紙によれば、ヴォルフスブルクがユヴェントスに所属するイタリア代表FWシモーネ・ザザの獲得に近づいているという。仮にこの取引が実現した場合、ユヴェントスがA・サンチェスの獲得に動く可能性があるようだ。
A・サンチェスは今シーズン、プレミアリーグ30試合に出場し13ゴール4アシストをマークする活躍。来シーズンから背番号を7に変更することも決定している同選手だが、退団に前向きとの報道も出ている。一方で移籍金が高額になることが予想されており、ユヴェントスの経営陣は慎重に検討している模様だ。
ユヴェントスは今夏、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチの加入がすでに決定しているほか、獲得候補として様々な選手の名前がメディアに登場しており、注目を集めている。