2016年4月からシーズン終了までミランを率いたブロッキ氏 [写真]=Getty Images
セリエBのブレシアは10日、2015-16シーズン途中から日本代表MF本田圭佑が所属するミランを指揮したクリスティアン・ブロッキ氏の新監督就任を正式発表した。
現在40歳のブロッキ新監督は、ラツィオで現役を引退した2013年夏から、指導者の道をスタート。先ずは、ミラン下部組織のアッリエーヴィ・ナツィオナーレ(17歳以下)を指導すると、2014年からは同プリマヴェーラのチームを指揮していた。今年4月12日には、シニシャ・ミハイロヴィッチ監督の後任として、トップチーム昇格を果たすものの、リーグ戦6試合で勝ち点8しか獲得できず、去就が不透明となっていた。その後、サンプドリアのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督がミランの新指揮官に就任したことで続投の可能性がなくなり、ブロッキ氏はブレシアの新監督に就任することとなった。
By サッカーキング編集部
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