15-16シーズン限りでレアルを退団したアルベロア [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
2015-16シーズン限りでレアル・マドリードを退団した元スペイン代表DFアルバロ・アルベロアが、日本代表FW本田圭佑のミランへ移籍する見通しとなった。イタリアメディア『メディアセット』の報道を引用し、スペイン紙『アス』が15日に伝えている。
報道によると、アルベロアはすでにミランと契約を結んでいる模様。契約期間は1年で、さらに1年の延長オプションが付いているようだ。
アルベロアは1983年生まれの33歳。レアル・マドリードの下部組織出身で、トップチーム昇格後はデポルティーボでもプレーした。2007年1月にリヴァプールへ移籍し、2009年夏にレアル・マドリードへ復帰。2015-16シーズン限りで契約満了となり、退団が決まっていた。同シーズンはリーガ・エスパニョーラで6試合に出場。今回の報道どおりミラン移籍が決まった場合、セリエA初挑戦となる。
By サッカーキング編集部
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