インテルからの退団が報じられるDFサントン [写真]=Inter via Getty Images
日本代表DF長友佑都のインテルに所属する元イタリア代表DFダヴィデ・サントンが、クラブを退団する見込みだ。16日、イタリアメディア『calciomercato.com』が報じている。
15日までブルニコで行われていたトレーニングキャンプには参加していたサントン。しかし同メディアによれば、インテルが今夏に行うアメリカ遠征のメンバーには含まれておらず、退団が濃厚となっている。同選手はナポリに完全移籍すると見られており、5年契約を結ぶ模様だ。このほか、ブラジル人DFドドもクラブを去る見込みだという。
現在25歳のサントンは、インテルの下部組織出身のサイドバック。一度はニューカッスルに完全移籍したが、2014ー15シーズンにレンタルでインテル復帰を果たし、昨夏に完全移籍した。昨シーズンはセリエA開幕戦から8試合連続でスタメン出場していたが、その後は出場機会が減少。長友らに定位置を奪われ、最終的に12試合のみの出場にとどまっていた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト