モチベーションの低下が懸念されるローマのDFマノラス(写真は3月のCLレアル・マドリード戦) [写真]=Getty Images
ローマに所属するギリシャ代表DFコンスタンティノス・マノラスのモチベーションが低下しているようだ。17日付けのイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
マノラスはローマとの契約延長と給与の増額を望んでいるが、ローマ側が交渉に慎重な姿勢。その一方で、放出の意思がないことも選手に伝えていると報じられている。
同紙によれば、マノラスが練習でモチベーションの低さを露呈していることに、同僚からも不満の声が上がっているという。オランダ代表MFケヴィン・ストロートマンがトレーニング中にマノラスの態度の悪さに激怒し、「彼を外してくれ!」と周囲に訴えた模様だ。自身を取り巻く状況の不透明さからか、マノラスは気持ちを保てていないのだろうか。
By サッカーキング編集部
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