ユヴェントスが獲得を狙っていると報じられたマティッチ [写真]=Getty Images
ユヴェントスが、チェルシーに所属するセルビア代表MFネマニャ・マティッチを補強のトップターゲットに据えているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が24日に報じている。
ユヴェントスは今夏の移籍市場でフランス代表MFポール・ポグバがマンチェスター・Uへ移籍すると報じられている。同選手の後釜確保に向け、ユヴェントスはマティッチに白羽の矢を立てたようだ。
報道によると、ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がマティッチの獲得を希望している。補強の第二候補にはニューカッスルのフランス代表MFムサ・シソコの名前を挙げているようだが、まずはマティッチ獲得に向けたオファーを提示するものと見られている。
6日付の『デイリーメール』によれば、マティッチはイタリアでのプレーに関心を示しているものの、昨年12月まで指導を受けたジョゼ・モウリーニョ監督が率いるマンチェスター・Uへの移籍を希望しているとも伝えられている。
マティッチは1988年生まれの27歳。2009年にチェルシーに加入し、2010年にはフィテッセへのレンタル移籍を経験した。2011年からはベンフィカでプレーしたが、2014年1月にチェルシー復帰が決定。2015-16シーズンはプレミアリーグで33試合出場2ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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