親善試合のエストゥディアンテス戦に先発出場した長友佑都 [写真]=Inter via Getty Images
インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、27日に行われた親善試合のエストゥディアンテス戦で、新シーズン初ゴールをマークした。
インテルは「4-4-2」のシステムを採用し、24日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2016のパリ・サンジェルマン戦に続いて長友は先発出場。そのほか、ステヴァン・ヨヴェティッチ、ロドリゴ・パラシオ、ジョフレイ・コンドグビアらがスタメンに名を連ねた。
試合が動いたのは5分、スルーパスで左サイドを抜け出したパラシオがエリア内左から右足でグラウンダーのクロス。フェリペ・メロがスルーすると、ファーサイドにフリーで走り込んでいた長友が左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。インテルのプレシーズンマッチ5戦目で、長友が今シーズン初ゴールをマークした。
なお、試合はその後、43分にエストゥディアンテスが同点ゴールを決めて1-1で終了。長友はフル出場を果たしている。
インテルは30日、ICC 2016でバイエルンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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