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サバレタ、ローマから関心もマンC残留か…グアルディオラ監督が説得

2016.07.31

動向に注目が集まるマンチェスター・Cのサバレタ [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Cに所属するアルゼンチン人DFパブロ・サバレタの去就が新展開を迎えた。30日、イギリス紙『Manchester Evening News』が伝えている。

 今夏の移籍市場で、日本代表DF長友佑都の所属するインテルや、ローマからの関心が伝えられていたサバレタ。特にローマは、移籍金250万ポンド(約3億4000万円)を用意して交渉を行っているとされ、その動向に注目が集まっていた。

 しかし同紙によると、マンチェスター・Cの新指揮官に就任したジョゼップ・グアルディオラ監督が、サバレタの残留を強く希望。すでに本人に対して直接その意思を伝えているようだ。

 2015-16シーズン、サバレタはフランス代表DFバカリ・サニャとポジションを争い、プレミアリーグでの出場が13試合にとどまった。それでも、2008年夏から在籍する同選手に対して、マンチェスター・Cサポーターやチームメートからの信頼は厚く、その人気は衰えていないという。

 一時はクラブ側がサバレタ放出を認めたとの報道も出されたが、グアルディオラ監督の要求を受けて状況は変わるのか。続報が待たれる。

By サッカーキング編集部

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