ビジャレアル移籍が決まったFWソリアーノ [写真]=Getty Images
ビジャレアルは2日、サンプドリアからイタリア人MFロベルト・ソリアーノを完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
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— Villarreal CF (@VillarrealCF) August 2, 2016
契約は2021年までの5年間で、イタリア紙『トゥットスポルト』によると、移籍金は1400万ユーロ(約16億円)となる模様。 現在25歳のソリアーノは、2009年冬にバイエルンの下部組織からサンプドリアに移籍。昨シーズンのセリエAでは37試合の出場で、自己最多となる8ゴールをマークしている。
同選手は、サンプドリアの公式サイトを通じて、「ジェノヴァの街にやってきた時、自分はまだどのような道を歩むべきか模索している少年だった。そして今、一人のプロ選手として、男としてジェノヴァの街を去る。それは全て、注意を払い、愛情を持って見守ってくれたサンプドリアのおかげだ。多くの経験と、そして、ジェノヴァ・ダービーで主将として最初に2ゴールを決めた人物という喜びを持って、より強く、より自信を抱き、新しい冒険に挑む」とコメントしている。
なお、サンプドリアを率いるマルコ・ジャンパオロ監督は、ソリアーノの後釜として、ウディネーゼに所属するポルトガル人MFブルーノ・フェルナンデスの獲得を希望しており、移籍が確実となっていると報じられている。
By サッカーキング編集部
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