30日のリオ五輪日本代表戦でゴールを挙げてたガビゴル(右)[写真]=LatinContent/Getty Images
インテルが、サントスに所属するリオデジャネイロ・オリンピックブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザの獲得に向けて、2500万ユーロ(約28億円)の移籍金を提示したことがわかった。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が2日に報じている。
同紙によると、“ガビゴル”の愛称を持つガブリエウに対し、インテルが正式オファーを提示した模様。さらには、スポーツディレクターのピエロ・アウシリオ氏がリオ五輪出場を控えるガブリエルと直接交渉を行うため、現地に出向くことが明るみに出ている。
一方、獲得に乗り出していたと見られていたバルセロナだが、ガブリエウの獲得から撤退したとも報じられており、インテルはユヴェントスとの争奪戦を繰り広げることになるようだ。期待が高まるリオ五輪での活躍ととともに、“ガビゴル”の去就も注目を集めている。
By サッカーキング編集部
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