インテルと4年契約を結んだカンドレーヴァ [写真]=Inter via Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは8月3日、ラツィオのイタリア代表MFアントニオ・カンドレーヴァを獲得したと発表した。契約期間は2020年6月30日までの4年間で、背番号は「87」に決まった。
アントニオ・ #カンドレーヴァ がインテルと4年契約を結びました! 記事へ👉https://t.co/YA6WqzoiKv #WelcomeCandreva#FCIM pic.twitter.com/rnjCaycjgZ
— インテル・ミラノ⭐⭐ (@Inter_jp) August 3, 2016
カンドレーヴァは1987年生まれの29歳。2007年にウディネーゼへ加入し、リヴォルノやユヴェントス、パルマ、チェゼーナへのレンタル移籍を経験した。2012年からはラツィオでプレー。昨シーズンはセリエAで30試合に出場し、チームトップの10ゴールを記録。現在開催中のユーロ2016では、イタリア代表の一員として準々決勝までの全5試合中2試合に出場した。
今夏の移籍市場ではラツィオ退団の意向を示し、インテルやナポリからの関心を報じられていた。一時はインテルが争奪戦から撤退したという報道もあったが、本人と“相思相愛”とも伝えられていた同クラブへの加入が決まった。
![インテルのマフラーを手に笑顔を見せるカンドレーヴァ [写真]=Inter via Getty Images](https://www.soccer-king.jp/wp-content/uploads/2016/08/GettyImages-585559672.jpg)
インテルのマフラーを手に笑顔を見せるカンドレーヴァ [写真]=Inter via Getty Images
カンドレーヴァは移籍加入にあたって「ここに来ることができて誇らしく思う。本当に嬉しいよ。ずっとインテルに来たかったんだ。本当に興奮している」と喜びを爆発させ、「4シーズン所属し、夢を叶えるチャンスを与えてくれたラツィオに感謝したい。ピッチに立ってインテルファンの情熱を感じる日が待ちきれないよ」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト