チェルシー退団の可能性が報じられるD・コスタ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタに、新たな新天地候補の名前が浮上した。6日付のイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
D・コスタは、チェルシーを退団し、古巣アトレティコ・マドリード復帰が噂されていた。しかし、日本代表MF清武弘嗣所属のセビージャに所属するフランス人FWケヴィン・ガメイロがアトレティコ・マドリードに加入したことにより、白紙に戻ったようだ。
同紙によると、D・コスタの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が、同選手をナポリと日本代表DF長友佑都が所属するインテルに売り込んでいる模様。エヴァートンのベルギー代表FWロメル・ルカクのチェルシー入りの可能性があるため、同選手自身はチェルシー退団の意向を持っているという。
一部の報道では、今夏アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが退団したナポリは、インテルに所属するアルゼンチン人FWマウロ・イカルディに関心があると報じられている。イタリアの2クラブの動きが、D・コスタの去就に大きな影響を与えることになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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