バルセロナへの逆オファーを否定したGKレイナ [写真]=Getty Images
ナポリに所属する元スペイン代表GKペペ・レイナが、バルセロナに逆オファーをしたという噂を否定した。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が16日に報じた。
バルセロナは、チリ代表GKクラウディオ・ブラボのマンチェスター・C移籍が実現間近と見られており、代役となるGKの獲得に動いている模様。候補にはバレンシアに所属するブラジル人GKジエゴ・アウヴェスが挙げられていたが、バルセロナ復帰を願うレイナが逆オファーを出したとも報じられていた。
しかし、レイナはこの報道を真っ向から否定。自身の公式ツイッターで「どこにもオファーなんてしてないよ! 嘘にはうんざりだ……。いつも、そしていつまでもフォルツァ・ナポリだ! 今、僕らは日曜日(21日)のために準備している。はっきりしたかい?」とコメントした。
現在33歳のレイナは、バルセロナの下部組織出身で2000年にトップデビュー。2002年にビジャレアルへ移籍するまでバルセロナに在籍した。その後はリヴァプール、ナポリ、バイエルンを経て2015年から再びナポリでプレーしている。
なお、ナポリは21日に行われるセリエA第1節で、昇格組のペスカーラと対戦する。
By サッカーキング編集部
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