ヴォルフスブルク所属のMFルイス・グスタヴォ。ユヴェントスが獲得を目指しているようだ [写真]=Bongarts/Getty Images
ユヴェントスが、ヴォルフスブルクに所属するブラジル代表MFルイス・グスタヴォの獲得を目指していることがわかった。22日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
今夏、フランス代表MFポール・ポグバをマンチェスター・Uに売却し、移籍金1億500万ユーロ(約119億円)を手にしたユヴェントス。同紙によると、同クラブはそのポグバの穴を埋めるために中盤の補強を画策しており、L・グスタヴォもその候補の1人に挙がっているようだ。
L・グスタヴォ本人は、ドイツ誌『キッカー』に対し、「今のところ、移籍はなさそうに見えるね。僕は新しい経験をしたいだけで、移籍が上手く行かなければそれはそれで問題はない」とコメント。現在のところ、移籍に近付いているようなことはないと明言した。
また、「僕はヴォルフスブルクで本当に幸せだよ。高いレベルでプレーさせてくれるこのクラブは、本当に素晴らしい」と続け、ヴォルフスブルクに対する思いを明かした。
現在29歳のグスタヴォは2013年夏にバイエルンから移籍金1600万ユーロ(約18億2000万円)の4年契約でヴォルフスブルクに加入。昨シーズンのブンデスリーガでは22試合に出場し1ゴールを挙げている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト