ユヴェントス移籍の可能性を報じられたマテュイディ [写真]=Icon Sport via Getty Images
ユヴェントスが、パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表MFブレーズ・マテュイディの獲得で合意に達した可能性が高いようだ。フランス紙『レキップ』が24日に報じた。
同紙によると、両クラブは移籍金3000万ユーロ(約33億9000万円)でのマテュイディ移籍で合意に至ったようだ。契約には400万ユーロ(約4億5000万円)のボーナスも付いているという。なお、マテュイディの代理人を務めているのはミノ・ライオラ氏。フランス代表MFポール・ポグバを史上最高額の移籍金でユヴェントスからマンチェスター・Uに移籍させた人物だ。
マテュイディは1987年生まれの29歳。昨シーズンのリーグ・アンでは31試合4ゴールを記録している。脅威的な運動量で中盤を支え、機を見た攻撃参加でゴールも狙うダイナモだ。4シーズン連続で30試合出場を達成し、パリ・サンジェルマンのリーグ4連覇に大きく貢献している。
今夏の移籍市場でフランス代表MFポール・ポグバがマンチェスター・Uへ移籍したものの、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチやブラジル代表DFダニエウ・アウヴェス、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインら、大型補強を展開しているユヴェントス。さらにマテュイディの加入が実現すれば、大きな戦力となるだろう。
By サッカーキング編集部
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