イタリア中部での地震を受けて、寄付を行ったミランの本田圭佑 [写真]=Getty Images
ミランに所属する日本代表FW本田圭佑が、24日にイタリア中部で起きた大地震を受けて、約230万円の寄付をしたことを公式インスタグラム(@keisukehonda_official)で明かした。
「イタリア中部でマグニチュード6.2の巨大地震により、現在の情報では少なくとも247名が亡くなり、負傷者が数百名にもなるという最悪な状況です」と自ら情報を発信した本田は、「無力ではありますが、人として心を痛めてるのと現場の人達に頑張ってほしいという想いだけは持っています。少しでも気持ちを届けたいという想いでイタリア赤十字に20,000ユーロ寄付させてもらいます」と日本円で約230万円を寄付したことを報告した。
そして、「亡くなった方々、そして家族の方々には心からお悔やみ申し上げます」と哀悼の意を表しつつ、「今後こういう被害を減らしていく為に2つ伝えたい」と続けて、2つの提案をした。
「1つ目は我々の国、日本も地震が多い国です。建物はそれに対応するべくとても頑丈です。日本の技術を導入してはどうでしょうか?」
「2つ目は地震を予期できる装置を発明するべき。その為に世界の最高なエンジニア達を集めたいと考えています」
そして最後に、自身の提案を実現すべく、「長年解明できていない地震について研究をし続けている世界のエンジニアの方々、もしくは関係者の方々はコンタクトをしてきてください。全力でサポートさせて頂きます」と専門家に協力を呼びかけた。
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By サッカーキング編集部
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