リオ五輪ブラジル代表としてネイマールら(左)と金メダルを獲得したガビゴル(中央)[写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルは30日、サントスからブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
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— Inter ⭐⭐ (@Inter) August 30, 2016
同日に20歳の誕生日を迎えたガブリエウは、インテルと2021年までの5年契約を締結。ブラジルメディア『UOL』によると、移籍金は2800万ユーロ(約32億1000万円)と伝えられている。
ガブリエウは2015年のコパ・ド・ブラジウで得点王に輝き、バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールになぞらえて“ガビゴル”と呼ばれる左利きのストライカー。サントスの下部組織出身であることや、プレースタイルが似ていることから“ネイマール2世”と称される。リオデジャネイロ・オリンピックのブラジル代表メンバーにも選ばれ、本大会では全6試合出場2ゴールで金メダル獲得に貢献。22日に発表されたブラジル代表メンバーにも名を連ねている。
同選手に対してはインテルのほか、バルセロナやユヴェントスなど複数クラブからの関心が報じられていた。
By サッカーキング編集部
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