指揮初戦のフランス戦は1-3で敗れたヴェントゥーラ監督(左) [写真]=Getty Images
イタリア代表を率いるジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督が、9月5日に開催される2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選グループG第1節イスラエル代表戦を前に、抱負を語った。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が4日に伝えている。
9月1日に行われたフランス代表との国際親善試合では1-3と敗れ、初陣を飾れなかったヴェントゥーラ監督は「フランス戦のことは心配していない。豪華なテストマッチだったね。明日は(親善試合ではなく)本当の試合だ。美しさよりも結果を出すことが重要になる。バーリでの試合(フランス戦)とは異なる結果を得られるように願っている」と、イスラエル戦では結果が問われると強調した。
「ユーロでのイタリア代表と比較をしたのは私自身であったが、もう過去との比較は十分だ」
“新生イタリア”の構築に意欲を示したヴェントゥーラ監督。イスラエル戦のメンバーについては「だいたいの目処はついている。相手のプレーを考えて、最終的な選択を行うよ。心配はしていない」と話し、構想が固まりつつあると明かした。
By サッカーキング編集部
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