ラツィオ戦で2-0と快勝し、今季初の連勝を果たしたミランのモンテッラ監督 [写真]=Getty Images
セリエA第5節が20日に行われ、日本代表FW本田圭佑の所属するミランとラツィオが対戦。ホームのミランが2-0と快勝した。ベンチスタートの本田は82分にピッチに立っている。
試合後、ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が勝利を振り返ってコメントした。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が伝えている。
今シーズン初の連勝を果たしたモンテッラ監督は「(16日の第4節では)難しい相手であるサンプドリアをアウェーで破り、大きな一歩を見せた。チームの成熟が見て取れるね。スペクタクルな試合をしたわけではないが、相手を上回っていた。相応しい勝利だったと思う」と喜びを語った。
そして、2試合連続で無失点に抑えた守備陣に関しては「マークの受け渡しの部分を改善しなければならないが、特に相手FWに注意してプレーしてくれた」と一定の評価を与えていた。
2試合連続の完封勝利で勝ち点を「9」に伸ばしたミラン。他クラブよりも一足早く第5節を終え、暫定3位に浮上した。次節は25日、フィオレンティーナとアウェーで対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト