ヘディングシュートで決勝ゴールを挙げたミランのパレッタ(中央) [写真]=Getty Images
セリエA第7節が10月2日に行われ、日本代表FW本田圭佑のミランはホームでサッスオーロと対戦。打ち合いとなった一戦を4-3と逆転で制し、今シーズン4勝目を挙げた。
決勝ゴールを挙げたミランのイタリア代表DFガブリエル・パレッタが、試合後にクラブ公式メディア『ミランTV』のインタビューに応じた。
ミランは56分経過時点で1-3と2点ビハインドを負ったが、69分からの9分間で3ゴールを挙げて逆転に成功。77分に決勝ゴールを記録したのがパレッタだった。
パレッタは「DFのゴールは重要なんだ。チームを手助けできるからね。とはいえ大事なことは、誰がゴールを決めたかではなく、チームが勝つことだね」とコメントし、「常に近くにいてくれる、妻と子どもたちにこのゴールを捧げたい」と続けた。
パレッタは今シーズン、レンタル移籍先のアタランタから復帰。セリエA第7節終了時点で、第2節のナポリ戦を除く6試合に先発出場している。同選手は自身の状況について「(2015年の冬まで所属した)パルマ時代以降、自信をなくしていたんだ。でも、今シーズンは継続してプレーしている。これは有利な点だね」と説明した。
パレッタの決勝ゴールで勝ち点3を掴んだミランは第7節を終えて4勝1分け2敗、勝ち点13で6位につけている。次節は16日、キエーヴォとのアウェーゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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