ミリク(右)は、8日のデンマーク戦で負傷し、長期離脱することになった。 [写真]=NurPhoto via Getty Images
ナポリは9日、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが負傷離脱することをクラブ公式HP上で発表した。
ミリクは8日に行われた2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選のデンマーク戦に先発出場したが、前半に負傷し、ハーフタイムで途中交代していた。試合後のMRI検査の結果、左ひざ前十字じん帯を断裂していることが判明し、10日に手術を受けるという。
クラブは離脱期間を公表していないが、9日付のイタリアメディア『calciomercato.com』は全治に少なくとも4カ月を要するだろうと報じている。
今シーズンにアヤックスから加入したミリクは、セリエAでここまで4得点を記録し、ユヴェントスへ移籍したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの穴を埋める活躍を見せていた。
By サッカーキング編集部
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