C・ロナウド(右)がトッティ(左)へ敬意を表した [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、ローマに所属する元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティについて「彼は偉大であり続ける」と語った。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でのコメントを、イタリアメディア『Football ITALIA』が引用して伝えている。
同メディアによると、C・ロナウドはトッティについて「彼はずっと偉大であり、これからもそうあり続けるよ。昨シーズン、対戦相手として試合をした時に感じたことなんだ」とコメント。9月27日で40歳を迎えたローマのレジェンドへの敬意を表し、以下のように続けた。
「彼はあと2、3年はプレーできると思うよ。年齢というものは必ずしも重要ではない。若い選手たちは、そのことを理解する必要があるね」
40歳になっても第一線で活躍を続けるトッティが、若い選手に教訓を与えているとの見解を明かしたC・ロナウド。自身のキャリアについては「引退については考えたことはないよ。自分のことを長い間、ピッチの上で見続けてきた。身体が良い反応をする間は、自分が最も好きなこと(プレー)を続けていくつもりだよ」と語っている。
By サッカーキング編集部
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