負傷離脱が発表されたペロッティ(左)とB・ペレス(右) [写真]=Getty Images
ローマのブラジル人DFブルーノ・ペレスとアルゼンチン代表MFディエゴ・ペロッティが、約15日間に渡り戦列を離れることとなった。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が17日に報じた。
B・ペレスは14日に行われたトレーニングで、太ももの筋肉を負傷。このため、15日に行われたアウェーでのナポリ戦を欠場していた。また、ナポリ戦に先発出場したペロッティは、U-20ブラジル代表MFジェルソンと交代する91分までピッチに立ったものの、右足太ももを負傷。17日に精密検査を受けた結果、右足大腿二頭筋を損傷していることが判明した。
このためクラブは、両選手が2週間に渡り戦列を離れることとなったと発表。リーグ戦では第9節パレルモ戦、第10節サッスオーロ戦、第11節エンポリ戦の欠場が濃厚となっており、第12節ボローニャ戦での復帰できると見込まれている。2連勝で首位ユヴェントスと勝ち点差5の2位につけていたローマにとっては、少なからず痛手となることが予想される。
By サッカーキング編集部
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