今夏、マンチェスター・Cへの移籍の噂が報じられたDFボヌッチ [写真]=Getty Images
ユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが今夏、マンチェスター・Cへの移籍を望んでいたことが明らかとなった。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が19日に伝えた。
今夏の移籍市場で、同クラブのジョゼップ・グアルディオラ監督から高い評価を得て、マンチェスター・Cからオファーを受けていたボヌッチ。移籍は実現しなかったものの、本人も移籍を切望していたことがわかった。
フェラン・ソリアーノ代表取締役が、『ラディオ・カタルーニャ』のインタビューに応じ「多くの選手が我々の下に来ることを望んでいる。グアルディオラ監督の指導を受けたいと思っているのだ。その中の一人にボヌッチがいた。彼は、喜んでマンチェスター・Cに行きたいと言った」とコメント。ボヌッチにはグアルディオラ監督の下でプレーしたい意向があったことを明かした。
続けて、「それで私は、ユヴェントスのファビオ・パラティチSD(スポーツディレクター)と話したが、答えは完全にネガティブなものだった。彼らが、ボヌッチを売ることはない」と、ユヴェントス側が譲渡を拒んだことで移籍が実現しなかったと真相を明らかにしている。
By サッカーキング編集部
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