アタランタMFクルティッチ(奥)の顔面を殴ったと見られているインテルMFメデル(手前) [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルのチリ代表MFガリー・メデルに3試合の出場停止処分が下された。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が24日に報じた。
メデルは、23日に行われたセリエA第9節のアタランタ戦でスロヴェニア代表MFヤスミン・クルティッチの顔面を左腕で殴打。この行為は、ボールに関与されていないところで行われていたこともあり、審判団に確認されていなかった。しかし、ビデオ判定が行われた結果、セリエAのスポーツ判事は意図的な危険行為であると判断し、メデルに3試合の出場停止処分を下した。
また、クロトーネ戦で相手のファールに報復行為を行い、一発退場を命じられていたナポリのイタリア代表FWマノーロ・ガッビアディーニに対しては3試合の出場停止処分が科されている。
By サッカーキング編集部
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