本田圭佑(右下)は出番なし。ユーヴェ(左)が首位をキープした [写真]=Getty Images
セリエA第11節が29日から30日にかけて各地で行われた。
首位ユヴェントスはホームにナポリを迎え、上位対決に臨んだ。1-1で迎えた70分、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが古巣相手に決勝ゴールを挙げ、ユヴェントスが2-1と競り勝った。勝ち点「27」で首位をキープしている。
2位のローマは敵地でエンポリと対戦し、痛恨のスコアレスドロー。ユヴェントスとの差は4ポイントに開いた。前節で7試合ぶりの敗戦を喫したミランは、ホームでペスカーラに1-0と辛勝。勝ち点は「22」となっている。日本代表FW本田圭佑はベンチ入りしたが、出場機会は得られなかった。
前節で5試合ぶりの勝利を収めたインテルは、敵地でサンプドリアに0-1と完封負け。日本代表DF長友佑都はベンチ入りしたものの、出番はなかった。
セリエA第11節の結果は以下のとおり。
■セリエA第11節
ボローニャ 0-1 フィオレンティーナ
ユヴェントス 2-1 ナポリ
アタランタ 3-0 ジェノア
クロトーネ 2-0 キエーヴォ
エンポリ 0-0 ローマ
ラツィオ 2-1 サッスオーロ
ミラン 1-0 ペスカーラ
サンプドリア 1-0 インテル
ウディネーゼ vs トリノ(31日開催)
カリアリ vs パレルモ(31日開催)
By サッカーキング編集部
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