ミランが本田(右)の“後釜”として岡崎(左)を狙う? [写真]=Leicester City FC via Getty Images、Getty Images
日本代表FW本田圭佑が所属するミランが、レスターの同FW岡崎慎司の獲得に関心を示しているようだ。イタリアメディア『メディアセット』の報道を引用し、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
報道によると、ミランが岡崎に関心を示しているという。同クラブは本田を放出し、“後釜”として岡崎を獲得することを画策している模様だ。岡崎とレスターが2019年までの契約を結んでいることも併せて報じられている。
本田は今シーズン、セリエA第11節終了時点で3試合(先発は1試合のみ)の出場にとどまっており、今冬か来夏での移籍が有力視されている。一方の岡崎は、シーズン序盤は出場機会をなかなか得られなかったものの、プレミアリーグ第9節、第10節と2試合連続で先発出場を果たしている。地元紙の評価も上々で、復調しつつある。
今回の報道は具体的な内容に乏しく、ミランのアジアでのマーケット戦略を見越したうえで“同じ日本人選手である”という理由だけで報じられた可能性もある。いずれにせよ今後、本田の去就問題が取り沙汰されることは間違いない。動向に注目が集まることになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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