ナポリ戦では貴重な先制ゴールを挙げたボヌッチ(中央) [写真]=NurPhoto via Getty Images
ユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、同クラブとの契約延長に近づいているようだ。イタリア紙『トゥットスポルト』が10月31日に報じている。
今夏の移籍市場ではマンチェスター・Cが獲得に迫り、本人も移籍に前向きな意思を示していたとも報じられていたボヌッチ。10月11日付のイタリアメディア『メディアセット』はチェルシーからのオファーも報じていたが、ユヴェントス残留を決断したようだ。同選手は2021年6月30日までの契約延長を受け入れることになると報じられている。
また、キャプテンを務めているイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが現役を引退した後は、ボヌッチがユヴェントス主将の座を引き継ぐことになるとも伝えられている。
ボヌッチは1987年生まれの29歳。2010年夏にバーリからユヴェントスに移籍した。昨シーズンはセリエAで36試合出場3ゴールを記録し、5連覇達成に大きく貢献した。今夏の移籍市場ではマンチェスター・Cやマンチェスター・Uからの関心も報じられていたが、ユヴェントスに残留。今シーズンはセリエA第11節終了時点で9試合に出場している。29日の第11節ナポリ戦では、相手のクリアミスを逃さずに豪快なボレーシュートを突き刺して先制ゴールを記録した。
By サッカーキング編集部
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